【マーラーの旋律】


ゲーム『フロレアール』で主人公のジャン・ロタールが灯台守の仕事の時間潰しに鼻歌で奏でる曲。

元ネタは間違いなく笠井潔の小説、矢吹駆シリーズの主人公矢吹駆の癖。
そして奏でているのは間違いなく交響曲第9番「大地の歌」。

関連:
【笠井潔】


【マトリョーシカ人形のスタヴローギン君】


ゲーム『嬌烙の館』のトモコが探している人形。(後に主人公が発見する)
「人形をあけると中には一回り小さな人形が入っていて、その小さな人形をあけると中には更に一回り小さな人形が(以下略)」
というあの人形がマトリョーシカ人形だけれども、何でニコライ・スタヴローギンの名前がついているのかは全く持って不明。
予想すら出来ないので潔く思考放棄。

ちなみにこのマトリョーシカ人形のスタヴローギン君には床に転がっている場面の単独CGがあり、
そのCGが何故か『嬌烙の館』おまけディスクの元長氏自己紹介ページのトップ画像として使用されており、
そしてCGの下には「バイキング近影」という「ってマトリョーシカ人形じゃ無いのかよ」と突っ込みたくなる一文があり、
CGの上には「全人類をルサンチマンから解放するため、終末に向けて世界の行く末を見つめる存在。」という謎の解説がある。

この人形のCGが気に入っているので、PCの壁紙(中央に表示)に設定してあったり。

「元長柾木作品に登場する訳の分からない物体」シリーズの1つ。
もちろんこの「マトリョーシカ人形のスタヴローギン君」が一番訳が分からない。


【マリポーサ】


ゲーム『sense off』で、主人公が成瀬の育てているサボテンにつけた名前。
台詞は「それじゃ、マリポーサによろしくな」で、意味不明に格好いいのがこれまた謎。
「マリポーサ」の意味はスペイン語で「蝶」だけれども、元ネタはさっぱり不明。

上の文書いてて、
「蝶のように舞い蜂のように刺す」→「サボテンには棘がある」→「刺さる」→「だからサボテンはマリポーサだ」
という訳の分からない理論を思いついた。


【メルン】


ゲーム『フロレアール』のヒロインにして邪眼使い。
死ぬほど怖い顔射CGがあることで一部では有名。
そうとは知らずにプレイしていてトラウマになった経験あり。

なお、ゲーム『Last Order』に喫茶店「メルン」という店が出てきたりする。


【もったいないお化け知ってますか?】


ゲーム『sense off』の食堂に貼られている紙に書かれた言葉。
いやもちろん知ってるけどだから何だというのか。
食べ物は大切に。

「元長柾木作品に登場する訳の分からない物体」シリーズの1つ。


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